ダイトール10mg(ルプラック・ジェネリック)75錠【利尿剤・高血圧症】

PC02940

ダイトール10mg(ルプラック・ジェネリック)75錠【利尿剤・高血圧症】

(PC02940)

基本情報

プロダクト名

DYTOR-10 75tab

有効成分

Torsemide(トラセミド)10mg

内容量

75 錠

ブランド

シプラ

形状

tablet

この医薬品について

特徴

ダイトールは人気の高いラシックスの代わりとして評判の利尿剤医薬品です。

ラシックスよりも利尿作用効果が約5倍と強く、血圧を下げる効果が低い為に比較的安全性が高いと言われているので、安心して利用する事ができます。

むくみ改善効果に優れ、有効成分のトラセミドが体内の不要な老廃物を尿と共に排出する為、高いデトックス効果が期待できます。

また、ラシックスのような低血圧等の症状が軽減されているので、ラシックスが気になる方はダイトールを利用する事が最適だと言えます。

顔や仕事後の足のむくみ・アルコールの摂りすぎ・睡眠不足・生理によるホルモンバランスなど女性特有のむくみを解消してくれるだけでなく、ラシックスよりも効果の高い利尿作用はダイエット効果が高くコスパの高いダイトールなら充分にサポートしてくれます。

ラシックスで副作用の症状が現れた方にもダイトールなら副作用が起きなかったという声も多く、むくみやダイエット効果が気になる方はダイトールの利用をおすすめします。

効果

ダイトールの主成分であるトラセミドは体内の水分量に関わりのある腎臓と膀胱につながるヘレンループで体内への水分吸収を阻害し、尿量を増やす働きをすることから、ループ利尿薬と言われています。

ダイトールを服用することにより、腎尿細管におけるナトリウム、カリウムの再吸収を抑え利尿作用を示し、さらに循環する血流量の減少により血圧を下げる効果があるため、高血圧症の治療薬にも用いられています。

血液中に溜まった毒素や老廃物を尿として排出するため、短時間で全身のむくみを取るデトックス効果があります。

老廃物が排出されずに、体内に溜まったままですと、細胞が水分を含みすぎて活動が鈍くなり、その結果細胞の劣化を招きます。

さらに脂肪細胞へと変化してしまい、体内に蓄積され脂肪やセルライトとなる原因になります。

使用方法

ダイトールの使用方法は1日1回・1回1錠を服用して下さい。服用してからおよそ30分~1時間程度で利尿作用の効果が出てきます。

服用後から少しずつ尿意が増えて、効果が薄れて来ると少しずつ尿意の頻度が減っていきます。
人により効果は個人差がありますが、作用時間は約4時間~6時間程度の持続時間となっています。

効果を感じにくい場合は用量を少し増やしてみたりしても良いでしょう。万が一ダイトールを服用し副作用の症状が現れた場合は服用量を減らすように調整するようにして下さい。

服用に関してダイトールは作用時間が4時間~6時間と長い為、就寝前の服用はなるべく避けて、必ずトイレにいつでも行ける状況で服用するようにして下さい。

その他

老廃物や余分な水分が排出されることで、むくみを解消させ肌のツヤが良くなり、ダイエットの効果もあります。

同じループ利尿剤であるフロセミドと比べて、低カリウム血症を起こしにくいと言われています。

服用ができない方

  • 無尿の方・肝性昏睡の方
  • 体液中のナトリウム、カリウムが減少している方
  • 肝性昏睡の方
  • トラセミドの成分、またはスルホンアミド誘導体に対して過敏症の既往歴のある方

※服用の際は、医師の指示に従ってください。

副作用について

ダイトールで気を付けなければならない点では、体質や体調により頭痛・めまい・貧血・倦怠感等の症状が現れる場合があります。

運転中・過度な運動・疲労感の高い労働中などの服用には充分な注意が必要です。

就寝前の服用は頻繁に利尿作用を感じる為睡眠が困難な原因となってしまいますので、必ず1日の活動中に使用するようにして下さい。

また、ダイエット効果が高いと言っても多量の服用は絶対におやめ下さい。その他服用に関して体調の違和感等を感じた場合は服用をお控えください。

特異な症状

重大な副作用ですと、頻度は不明ですが肝機能障害、血小板の減少、低カリウム血症、高カリウム血症があげられます。

黄疸、血小板の減少、血清カリウム値の異常変動などが生じた場合は服用を中止してください。

併用禁止について

併用禁忌

現在報告されておりません。

併用注意

併用注意薬は、トラセミドタブレットと併用して服用するにあたり注意が必要なお薬です。

  • 昇圧アミン
    昇圧アミンの作用を減弱する可能性があるため、手術前の方が使用する場合には、一時休薬等の処置が必要です。
  • 降圧剤
    降圧作用を増強する可能性があるため、併用する降圧剤の用量調整に注意が必要です。
  • ジギタリス剤
    不整脈を起こすおそれがあります。
  • 糖尿病用剤
    糖尿病用剤の作用を著しく減弱させるおそれがあります。
  • リチウム
    リチウム中毒を起こすおそれがあるため、血中リチウム濃度に注意が必要です。

これらの他にも併用注意があるため、参考サイトをご確認ください。

メーカーについて

シプラ(CIPLA Limited)はインドのムンバイに本社を置き、インド国内ではジェネリック医薬品の筆頭として、国外では発展途上国のHIV陽性患者へ向けた低コスト治療薬の製造会社として知られています。

取り扱い薬品は一般医薬品、抗生物質、抗癌剤、抗エイズ薬、糖尿病薬や関節炎薬、心疾患薬、喘息薬や動物用ヘルスケア用品など多岐に渡り、北米や南米、アジアやヨーロッパなど世界150カ国に輸出しています。

更には世界10カ国に製薬施設を保有しており、その全ての国で許認可機関として承認されています。

特にHIV対抗薬には大変注目されており、シプラ社のジェネリックであれば安価での購入が可能なため、国境なき医師団等の団体からも強く後押しされている製薬会社となります。

会社の規模、活動実績から鑑みても、信頼度は極めて高い製薬会社であると言えるのではないでしょうか。

口コミ・評価

mesoddo

むくみ解消に初めて使用してみました。
友達に教えてもらったんですけど、すごいですね!私は休みの日1日で1.5kgも痩せました!
トイレにこんなに行ったのは初めてでどれだけ水分がたまっていたんだろう?とびっくりしましたw
(2022-05-28)

熟練クイーン

ダイエットの為にラシックスを服用していましたが、購入できなくなったので色んな利尿剤を試していました。
私にはダイトールが一番合うようです。
ラシックスは副作用でふらつきや足がつったりしてましたがダイトールではそのようなことも無く安心して服用できています。
しっかりと水分補給をしながら体型維持に努めていこうと思います。
(2022-02-15)

yamada

高血圧で同じ薬を処方されています。
病院にいくと朝一番で行ってもあちらこちらと振り回されて検査やなんやで帰るのは夕方近くなのに薬はいつも同じなのでネットで変えるならその方が楽です。血圧は毎日家で測っているし安定しています。
血圧がまた上がってきたら病院に行けばいいかと思っているのでしばらくはこちらで購入したダイトールを飲んで様子見しようと思っています。
(2021-09-05)

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