エス シタデップ(レクサプロ・ジェネリック)10mg 100錠「抗うつ薬」
エス シタデップ(レクサプロ・ジェネリック)10mg 100錠「抗うつ薬」
基本情報
プロダクト名
S CITADEP 10 mg 100 Tab
有効成分
Escitalopram(エスシタロプラム)10mg
内容量
100pill
ブランド
シプラ(Cipla)
形状
pill
このお薬に関する情報
エス シタデップ(レクサプロ・ジェネリック)10mg 100錠は【うつ病】に効果のあるお薬です。1日1回、1回10mgを服用します。1日の最大摂取量は20mgまで。
この医薬品について
特徴
エスシタデップは抗うつ剤であるレクサプロのジェネリック医薬品であり、主にうつ特有用の症状を緩和し改善する効能があります。
このジェネリック医薬品は、摂食障害や過食嘔吐、パニック障害、月経前症候群、強迫性障害、PTSDなどで起こる心の症状にも応用される医薬品です。
エス シタデップは、気分や心の状態に深い関係がある、セロトニンの伝達を行うセロトニントランスポーターをブロックし、脳内のシナプス間のセロトニン濃度を高め、より神経の伝達を良くすることで、うつを含めた気分の障害などを改善していきます。
このジェネリック医薬品は、セロトニントランスポーターのみに結びついて働くので、比較的に抗鬱剤特有の副作用が少ないことでも知られています。
効果
- うつ病
- 社会不安障害
- 摂食障害
- 月経前不快気分障害
- 強迫性障害
- パニック障害
- 外傷後ストレス障害
エスシタデップの有効成分エスシタロプラムシュウ酸塩は、SSRIと呼ばれる、選択的セロトニン再取り込み阻害剤です。
うつ病ではセロトニンと呼ばれる脳内の神経伝達物質の働きが弱り、不安や悲観的な気分、眠れないなどの症状が現れます。
エスシタデップはセロトニンがシナプスで取り込まれるのを防ぐという特徴があるので、気分の落ち込みを抑制していきます。
使用方法
エスシタデップの服用方法は、1日一回の10mgを夕食後に服用するだけで、投薬の煩わしさの少ない医薬品です。
その他
1日の上限は20mgとなっており、増量の際には一週間以上の間隔時間を置くことが必要です。
服用ができない方
- エスシタデップの服用で過去に過敏症の既往歴のある方
- MAO阻害剤を服用している方、あるいは投与中止後2週間以内
- ピモジドを服用している方
- QT延長のある方
※服用の際は、医師の指示に従ってください。
副作用について
主な副作用の症状は傾眠や吐き気が報告されています。
他にも、倦怠感、めまい、頭痛、口の渇きなどの副作用があります。
稀に起きる重大な副作用としてQT延長、セロトニン症候群、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、痙攣などがあります。
万が一、これらの症状が表れた場合は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
QT延長とは?
QT延長は、心臓の収縮後の再分極の遅延によって生じる心室頻拍は動悸、失神や心室細動による突然死につながる可能性があります。心臓に器質的疾患を持たないにもかかわらず、心電図上でQT時間の延長を認める病態です。
少しでも異常を感じた場合は直ちに医師の診察を受けてください
セロトニン症候群とは?
セロトニン症候群は、抗うつ薬などを服用中に脳内のセロトニン濃度が過剰になってしまうことによって起こる副作用です。
主な症状は、体温の上昇、心拍数の増加、振戦、筋強剛、混乱、錯覚などです。
セロトニン症候群は、悪性症候群(NMS)にくらべ、副作用の発現が速いので、これらの症状や以上を感じた場合は直ちに医師の診察を受けてください。
併用禁止について
併用禁忌
- MAO阻害剤
セレギリン塩酸塩(エフピー)、ラサギリンメシル酸塩(アジレクト)などの薬と併用すると、セロトニン症候群などセロトニン作用による症状が現れる恐れがあります。 - ピモジド(オーラップ)
QT延長,心室性不整脈などの心血管系の副作用が発現するおそれがあります。
併用注意
併用注意薬は、エスシタデップと併用して服用するにあたり注意が必要な薬です。
- トリプタン系薬剤(スマトリプタンコハク酸塩)
- 選択的セロトニン再取り込み阻害薬
- L-トリプトファンを含有する製剤(セロトニン前駆物質含有製剤又は食品等)
- トラマドール塩酸塩
- リネゾリド
- 炭酸リチウム
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
- メチルチオニニウム塩化物水和物(メチレンブルー)
セロトニン作用が増強され、セロトニン症候群があらわれるおそれがあります。 - 三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩、ノルトリプチリン塩酸塩、イミプラミン塩酸塩)
- フェノチアジン系抗精神病剤(ペルフェナジン、リスペリドン)
- ブチロフェノン系抗精神病剤(ハロペリドール)
- 抗不整脈剤(フレカイニド酢酸塩、プロパフェノン塩酸塩)
これらの薬剤の作用が増強され、血中濃度が上昇するおそれがあります。 - β-遮断剤(チモロールマレイン酸塩、メトプロロール酒石酸塩)
作用が増強され、血中濃度が上昇するおそれがあります。メトプロロールを減量するなどの注意が必要です。 - シメチジン
- オメプラゾール
- チクロピジン塩酸塩
併用によりアトモキセチンの血中濃度が上昇するおそれがあります。
エスシタデップを減量するなど注意が必要です。 - ワルファリンカリウム
ワルファリンとの併用により、ワルファリンのプロトロンビン時間が軽度延長(約5%)したとの報告があります。 - 出血傾向が増強する薬剤(非定型抗精神病剤、フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ薬、アスピリン等の非ステロイド系抗炎症剤、ワルファリン等)
皮膚の異常出血(斑状出血、紫斑等)、出血症状(胃腸出血等)が報告されています。 - QT延長を起こすことが知られている薬剤
QT延長を起こすおそれがある。 - アルコール(飲酒)
作用が増強されることがあります。
メーカーについて
シプラ社は医薬品およびジェネリック医薬品を主に製造し、1935年に創業されたインドのムンバイに本社を置く老舗製薬会社になります。
シプラ社はジェネリック薬の製薬会社として有名です。
従業員の人数も20000人以上となり、インド最大規模の医薬品メーカーです。
50以上の剤形で、様々な治療カテゴリーにまたがる1500以上の製品を取り扱っています。
80カ国以上の国(米国FDA、英国、オーストラリア、ドイツ、南アフリカ、カナダ、コロンビア、ブラジル、デンマークなど)の医療機関、WHO、各国の保健省に提供しています。
シプラ社が支持される理由は、どの医薬品にも信頼が置け、安全性が高いという認識が強いからです。シプラ社は品質の高い薬のジェネリック医薬品を製造していますので、効果も十分に認められているものが多くなります。
シプラ社が目的としていることは「責任」「イノベーション」「エクセレンス」「誠実さ」「信頼」を大事にし、患者のことを1番に考えて製造しています。ED治療薬の他にも「狭心症」「不整脈」「高血圧」「女性の不妊症」「抜け毛」「にきび」「糖尿病」に作用する医薬品も多く製造しています。
ED治療薬として有名なのは、シアリスのジェネリック医薬品や、バイアグラのジェネリック医薬品があり、タダシップ、シラグラが人気の医薬品です。
口コミ・評価
あみさん
一時期摂食障害になったときにエスシアデップを購入しました。
私の場合は過食症になってしまい、食べることをやめられなかったのですが、薬を飲み始めてからは症状も落ち着いて普通の食生活に戻る事ができました。
今は薬を服用していませんが、当時は本当に辛くて欠かさず薬を飲んでいました。
そのおかげもあって今では普通でいられて食事の量も安定しているのですが。
うつ病までにならなくて良かったです。
薬を飲み続けて症状が治まったときに病院に行き、通販薬を飲んでいたことを伝えたのですが、成分のエスシタロプラムが効いてたみたいで良かったです。
ありがとうございました。
(2022-05-06)
みつとん
レクサプロ飲んでましたがジェネリックのエスシタデップの方が安い価格で購入できたので、こちらで買いました。
僕は密室とか密閉された空間にいるとパニック障害のような症状がでてしまっていたのですが、薬のおかげでパニックの症状を抑えられています。
レクサプロの時も症状は抑えられていたのですが、同じ効果があって安くなったのは本当に良かったです。
副作用は多少頭痛がある程度ですが、パニックになるよりは良いので愛用しています。
(2021-11-01)
福岡名物
ちょっとしたパニック症を持っていて
病院にいくのが怖かったので個人輸入で買いました。
副作用もなく、効果もあります。
値段も安いので続けていけそうです。
(2021-06-02)