トリキュラージェネリック(TRIFREE )21錠
トリキュラージェネリック(TRIFREE )21錠
基本情報
プロダクト名
TRIFREE 30mcg+125mcg 21 Tab
有効成分
Levonorgestrel(レボノルゲストレル)0.05mg、Ethinyl Estradiol(エチニル・エストラジオール)0.03mg
内容量
21錠
ブランド
サヴァ
形状
Tablet
商品詳細
トリキュラーはバイエル社が開発した「第2世代・3相性」の低用量ピルです。ホルモン含有量の少ない低用量ピルで、赤色、白色、黄色の丸形の錠剤が特徴です。1シート21錠と28錠の2種類があり、28錠には大きく白い丸形のプラセボ錠(偽薬)が入っています。トリキュラーの避妊率は高く、正しく服用していれば99.9%妊娠することはありません。また、他のピルに比べて副作用が弱いことが特徴として挙げられます。
人間の体は本来、黄体ホルモンと卵胞ホルモンが自然に増えたり減ったりしています。
トリキュラーは周期に合わせてホルモン量が分かれたピルを飲み分けるため、副作用が起きにくいとされています。
自然なホルモン分泌に近い状態で服用できるため、トラブルを避けたい方におすすめです。
■避妊効果
トリキュラーの主成分は「レボノルゲストレル」と「エチニルエストラジオール」です。
排卵を抑え、子宮頚管粘液の性状の変化により精子の子宮内侵入を防ぎ、子宮内膜の変化により、受精卵の着床を抑えることで高い避妊効果を得ることができます。
簡単にいうと、主成分である2つの女性ホルモンが、すでに卵胞が成熟しているという勘違いを起こさせます。
そうすることで、排卵を成長させるホルモンが分泌されず、成熟されなくなるため、排卵が起こりません。
このようにして、卵子が排卵されず、精子と受精することがないため、妊娠が成立しなくなります。
生理開始から排卵までの期間は約2週間あるため、生理初日に飲み始めることで、避妊効果が発揮します。
生理期間中は性行為を行っても妊娠が成立することはありません。ただし、生理日以外にトリキュラーを飲み始めた場合には、8日目から避妊効果があらわれますので注意しましょう。
7日目までは、性行為を避けたり、他の避妊法が必要です。■生理痛、PMSの緩和
痛みの元となる物質の産生が抑えられ、子宮内膜を薄くし、生理痛の軽減や経血量の減少、生理周期を安定させる効果があります。また、PMSを起こす原因であるホルモンバランスの乱れを改善します。生理時またはその直前からの下腹部痛や腰痛などの生理痛やイライラ感、脱力感、憂うつな気分になるなどのさまざまな症状の緩和にも効果があると言われています。
■ニキビや肌荒れの改善
ニキビの原因は、皮脂の分泌を増加させる働きがある男性ホルモンです。
トリキュラーには女性ホルモンが配合され、女性ホルモンには男性ホルモンの働きを抑える作用があります。
そのためトリキュラーを服用することでニキビの改善効果が期待でき、世界中でニキビ治療薬として使用されています。
トリキュラーによるニキビや肌荒れ改善の効果は服用を始めてから3ヶ月程度で実感できるため、継続することが重要です。
ただし、ニキビの原因は、ホルモンバランスだけではないため、個人差があります。
人によってはトリキュラーの服用により、ニキビが悪化したというケースもあるようです。
■生理周期のコントロール
トリキュラーなどの低用量ピルは、生理不順を改善する効果があります。
生理不順は主に体内のホルモンバランスの乱れによって起こりますが、トリキュラーの服用により、ホルモンバランスを一定に落ち着かせることが可能です。
また、次の生理が来るタイミングをずらすことができます。
旅行などの大事なイベントの際も、生理を早めたり遅らせたりなど、急な生理の心配が無くなります。
また初めて低用量ピルを服用する方は、生理が始まった日からトリキュラーの服用を開始します。
なお21錠タイプ・28錠タイプで服用方法に違いがあるので、ご注意ください。
【21錠タイプ】
21日間中、1日目~6日目までは赤色の錠剤、7日目~11日目までは白色の錠剤、12日目~21日目までは黄色の錠剤です。
21日間連続服用後、7日間の休薬期間を取ってください。
【前日に飲み忘れた場合】
飲み忘れに気づいた時点で前日分を服用し、当日分は通常の時間に服用してください。
21日間連続服用後、7日間の休薬期間を取ってください。
【2日以上飲み忘れた場合】
いったんトリキュラーの服用を中止して、次に生理が始まった時から再度服用を始めてください。
トリキュラーで生理日を調節したい場合
トリキュラーは生理日の調節のために服用することも可能です。
生理日を早める場合、遅らせる場合、それぞれにおけるトリキュラーの服用方法をご紹介します。
【生理日を早めたい場合】
ピルを服用中の方は、生理を早めたい日数分だけ、トリキュラーの黄色い錠剤の服用を減らします。(5日なら5錠分減らす)
そして薬を飲まない休薬期間に入ると、1~3日ほどで生理が始まります。
7日間の休薬期間の後は、再び新しいシートの1錠目から服用を開始します。
ピルを服用していない方は、生理が始まってから5~7日目までにトリキュラーを飲み始め、生理を早めたい日まで1日1錠ずつ服用を始めます。
トリキュラーの服用を中止して、2~3日ほどで生理が始まります。
最低でも14日以上飲み続けないと生理日の調節に失敗する可能性があるため、注意してください。
【生理日を遅らせたい場合】
ピルを服用中の方は、21日目まで飲み終えた後に休薬期間に入らず、そのまま遅らせたい日数分だけトリキュラーの服用を継続します。
トリキュラーの服用を中止して、1~3日ほどで生理が始まります。
ピルを服用していない方は、生理予定日の5~7日前からトリキュラーの服用を開始します。
遅らせたい期間中はトリキュラーを飲み続け、服用を中止すると2~3日で生理が始まります。
いずれにしても、生理を遅らせることができる日数は最大10日ほどです。
トリキュラーの服用をやめたい場合
トリキュラーの服用を中止したい場合には、できるだけ1シート飲み切るのがおすすめです。
途中で服用を中止してしまうと、ホルモンバランスが乱れたり、不正出血を起こす可能性があります。
別のピルからトリキュラー切り替えたい場合
今現在飲んでいるピルを1シート飲み切るタイミングで、切り替えるのがおすすめです。
ピルを1シート飲み切り、休薬期間が終わったタイミングでトリキュラーを飲み始めましょう。
食事とアルコールの影響
現在報告されておりません。
トリキュラーを服用できない方
・トリキュラーの成分に対して過敏性素因のある方
・エストロゲン依存性悪性腫瘍(乳癌、子宮内膜癌など)や子宮頸癌がある方、及びその疑いのある方
・診断が確定していない異常性器出血のある方
・血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患の方、または既往歴のある方
・35歳以上で1日15本以上の喫煙者
・前兆(閃輝暗点、星形閃光など)を伴う片頭痛がある方
・心臓弁膜症のある方のうち、肺高血圧症や心房細動を合併している、または亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある方
・血管病変を伴う糖尿病の方(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症など)
・血栓性素因のある方
・抗リン脂質抗体症候群のある方
・手術前4週間以内、術後2週間以内、産後4週以内及び長期間安静状態にある方
・重篤な肝障害のある方
・肝腫瘍のある方
・脂質代謝異常のある方
・高血圧のある方(軽度の高血圧の方は除く)
・耳硬化症の方
・妊娠中に黄疸、持続性そう痒症または妊娠ヘルペスの既往歴のある方
・妊婦または妊娠している可能性のある方
・授乳中の方
・骨成長が終了していない可能性のある方
服用に注意が必要な方
・40歳以上の方(1日15本以上の喫煙者の方は服用できません)
・子宮筋腫のある方
・乳がんの既往歴のある方
・乳がんの家族歴または乳房に結節のある方
・喫煙者(35歳以上で1日15本以上の喫煙者の方は服用できません)
・肥満の方
・血栓症の家族歴を持つ方
・前兆を伴わない片頭痛のある方
・心臓弁膜症の方
・軽度の高血圧のある方
・耐糖能の低下している方
・ポルフィリン症の方
・心疾患またはその既往歴のある方
・てんかんの方
・テタニーのある方
・腎疾患またはその既往歴のある方
・肝障害のある方
※服用の際は、医師の指示に従ってください。
副作用
主な副作用
トリキュラーの主な副作用として挙げられるのは、以下のような症状です。・悪心
・乳房痛
・頭痛
・不正性器出血
・嘔吐
・倦怠感
・下痢
・腹痛 などなおこれらの副作用は女性ホルモンの変化に身体が慣れていないために見られるもので、いずれも一時期な症状になります。
トリキュラーを飲み始めてから、3ヶ月以内に治まることが一般的です。主な副作用
トリキュラーによる重篤な副作用としては血栓症があげられます。
発生頻度は極めて稀ですが、血栓症の初期症状として以下のような症状が確認されています。・下肢の急激な痛みや腫れ
・突然の息切れ
・胸の痛み
・激しい頭痛
・手足の脱力感や麻痺
・ろれつが回らない
・視野が欠ける など
血栓症の症状が生じた場合は直ちにトリキュラーの服用を中止し、医師の診察を受けてください。
※血栓症とは?
血管内に血栓が形成され、循環系における血流が閉塞することです。血栓症は四肢、肺、心臓、脳、網膜などにあらわれることがあります。
下肢の急激な疼痛、腫脹、突然の息切れや胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力、麻痺、構語障害、急性視力障害などの症状があります。
併用禁止薬
併用禁忌薬は、トリキュラーと相性が悪く一緒に飲み合せすることができないお薬です。・オムビタスピル水和物・パリタプレピル水和物・リトナピル配合剤併用注意
併用注意薬は、トリキュラーと併用して服用するにあたり注意が必要なお薬です。
・副腎皮質ホルモン、三環系抗うつ剤、セレギリン塩酸塩
これらの薬の代謝を抑える恐れがあります。
・テトラサイクリン系抗生物質、ペニシリン系抗生物質
これらの薬は腸内細菌叢を変化させ、本剤の腸肝循環による再吸収を抑える恐れがあります。
・血糖降下剤
耐糖能を低下させ、血糖降下剤の効果を弱める恐れがあります。
・HIVプロテアーゼ阻害薬、非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤
エチニルエストラジオールのAUCが減少する恐れがあります。
・ラモトリギン
肝におけるラモトリギンのグルクロン酸抱合が促されます。
・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
この食品は薬物代謝酵素を誘導し、本剤の代謝を促す恐れがあります。
保管方法
・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。
・小さな子の手が届かない場所に保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。
・1包を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。
・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。


